'05/09/13



ちゅぱ、ちゃぷと小さな音を立てて
彼女が俺のモノをなめる。
その動きに激しさはなく
静かに、ゆっくりと、丁寧に
彼女は口で、舌で、指で
俺自身を愛撫する。
彼女にこんな風にされるのは
これで何回目だろうか。
それでも気持ち良くて
思わず声が漏れてしまう。
その思わず漏れた俺の声を聞くと
彼女は悪戯っぽく、しかし幸せそうに笑う。

彼女のそんな顔を見ると俺は
思わず抱き締めたくなって、
でももっとして欲しくなって、
でも彼女と繋がりたくなって、
でもその前に俺が
彼女を気持ち良くしてやりたくなって。
そんな気持ちが入り混じり
気持ち良さと切なさが同居しているような、
そんな複雑な気持ちにさせられる。

でも、それが気持ち良くて
からだとこころが気持ちいいのが
すごく嬉しい。
そして
嬉しくしてくれるのが彼女である事が
またすごく嬉しい。
ネコなのになあ。
それでもやっぱりすごく嬉しい。
この子が、この子だから。

・・・この時間が
ずっと続けばいいのに。


またまたちょっと間があいたけど前回の続き